そこはかとなき散文置き場

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書き連ねたいことを、書き連ねられるだけ。

雑記20180322

前回の続きを書こうかなあとも思ったのですが、どうも気分が乗らないので今回は別の話にします。

 

突然ですが、「絆創膏のような人間関係」というと、どんなものを思い浮かべるでしょうか。

こんな抽象的な表現に思い浮かべることなんて人それぞれでしょうが、ここは一つ僕の思い浮かべる人間関係の話をします。

 

絆創膏は、傷を保護するために使われます。尤も、その用途以外に使われることもあるようですが。

まあ本来の役割は傷を保護することだとして、その役目が終わった後、絆創膏はどうなってしまうでしょうか。

 

自明ですが、捨てられてしまいます。

 

僕はこのような人間関係にひどく憧れを抱いてしまうのです。

 

お互いに傷を抱えていて、それを痛がる素振りは見せたくない。だからそれを隠そうとする。

だから、絆創膏として、お互いをあてがう。

しかし、その傷が癒えてしまえば、さっさと用済みというわけです。

 

そのような割り切った関係は、とても美しいもののように感じます。

 

まあこれは感性のお話なので、美しいと思うか思わないかは人それぞれです。

しかし、そのような人間関係から何かが生まれそうだということは言えると思います。

 

何が生まれるかは、さておいて。

 

不安定な、一時的な、そのようなものにこそ、美しさの輝きのようなものが秘められているのではと思ってしまうのです。

 

そういう、お話でした。